コースガイド
海風薫る気仙沼市パークゴルフ場は、各コース延長がそれぞれ公認基準最長の9ホール-500m(PAR33)、全体では4コース、36ホール-2,000m(PAR132)のダイナミックなチャンピオンコースである。
各コースはクラブハウス西側から四葉のクローバー型に展開し、スタートとホールアウトが近接するレイアウトとなっている。
コース全体は海岸コース特有の平坦地形に、巧みに絶妙なアンジュレーションを用いた造形を行い、フルショットからコントロールショットまで楽しめる戦略コースである。
また、コース中央部には修景池を配し、プレーの戦略性と景観美を兼ね備え、そこには市鳥ウミネコが舞う。
何度でも幅広い世代の利用者が挑戦に訪れたくなる、名門コースの誕生である。
田束山コース
コースレベル:
上級
ホール数:
9ホール(全長500m)
PAR:
33
ホール | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | トータル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
距離 | 64m | 40m | 38m | 100m | 37m | 70m | 52m | 40m | 59m | 500m |
PAR | 4 | 3 | 3 | 5 | 3 | 4 | 4 | 3 | 4 | 33 |
南側外周に展開する当コースは、セパレートも広く最もダイナミックなショットが出来る爽快感が高いコースである。
特にNO.4の右ドッグレッグ100mPAR5のロングホールでは、広いラフが設定されており、フェアウェー通りにストレートに刻んで攻めるか、ラフに向かってショートカットで攻めるか、プレーヤーに選択が迫られる戦略コースである。
スコア―アップを狙うロングホールとも云える。
岩井崎コース
コースレベル:
上級
ホール数:
9ホール(全長500m)
PAR:
33
ホール | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | トータル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
距離 | 70m | 40m | 72m | 40m | 31m | 61m | 66m | 70m | 50m | 500m |
PAR | 4 | 3 | 4 | 3 | 3 | 4 | 4 | 4 | 4 | 33 |
当パークゴルフ場一番の名物NO.1ホール(70m、PAR4)からプレーが始まる。
フェアウェーセンターを狙い正確なショットで刻んで攻めるか、
池越えでグリーン手前のラフから攻めるか、ティーショットは緊張感の中で放たれる。
NO.2ホールからはストレートのコントロールショットでプレーが進み、最終NO.9ホールで再び左サイドに修景池が待ち受ける。
スコア―メイキングにドラマが生まれるホールである。当コースには100mロングホールは無く、逆に難易度を高めるよう設定している。
徳仙丈コース
コースレベル:
上級
ホール数:
9ホール(全長500m)
PAR:
33
ホール | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | トータル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
距離 | 100m | 45m | 50m | 78m | 40m | 40m | 40m | 35m | 72m | 500m |
PAR | 5 | 4 | 4 | 4 | 3 | 3 | 3 | 3 | 4 | 33 |
当パークゴルフ場最難関コースである。その中でもNO.1(100m、PAR5)は、両サイドが池に迫られる日本唯一の戦略コースである。
強力なフルショットでスコアメイクに挑むか、正確に距離を刻んで安全に攻めるか、スタートホールで既に勝負を左右する重要なホールとなる。
NO.2~4ホールまで池が巧みに絡みつき、緊張感は続き、NO.5ホールから最終ホールまで正確なコントロールショットで前半の難コースのスコアの挽回を図りたい。
巨釜半造コース
コースレベル:
上級
ホール数:
9ホール(全長500m)
PAR:
33
ホール | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | トータル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
距離 | 100m | 39m | 60m | 78m | 70m | 25m | 62m | 26m | 40m | 500m |
PAR | 5 | 3 | 4 | 4 | 4 | 3 | 4 | 3 | 3 | 33 |
北側外周伝承館と並行してレイアウトされている当コースは、比較的シンプルにまとまっており、良いスコア―が期待出来る。
NO.1(100m、PAR5)はアンダーパーの絶好のチャンスであり、NO3~4の外周馬の背ホールを無理せず左サイドのOBに注意し正確なティーショットで攻略出来れば、スコア―がまとまるコースとなっている。